2017.05.28
瀬戸市の注文住宅「中庭のある家」の進捗状況です。
外部はこれからアクセントの「木の外壁」を張っていきます。
外壁のベースには写真に写っている、「ガルバリウム」を採用しています。
玄関ホール、廊下、LDK,和室からは中庭が見ることができます。
玄関ホールをより広く感じることができるように、
玄関正面からリビング側にかけて、ウッドデッキを作り室内空間が外部とつながり、
より玄関が広く感じれる作りとなります。
リビングへとつながる廊下
室内は壁内に断熱材を詰め、壁の下地になるプラスターボードを張る工程となっています。
床はほぼ貼り終え、傷や汚れがつかないように養生されています。
無塗装の無垢オーク材。この上にクリア塗装で仕上げる。
こだわりで、一室だけ無垢のオーク材で、「ヘリンボーン」の床を張ることにしました。
「ヘリンボーン」とは、魚の「ニシンの骨」という意味で、
床のデザインが骨の形状に似ているので、このような名前になったそうです。
ちなみに、無垢の床は複合フローリングと異なり、一枚一枚張っていかないといけないので
通常の3倍ほどの時間と手間がかかってしまいます。とても大変な作業なんです。