2017.03.12
眠りは健康的に生活するための大切な要素です。
スムーズ入眠するには、照明や光源の配置が重要となります。
寝室ではクローゼットの服を選ぶ以外は天井を向いて過ごすため、
上部にまぶしい光を設置するのではなく、足元上部に設置し、置型照明を低い位置に配置する。
要するに、光源からの光を目に入らないようにする工夫が重要です。
また、入眠の際に最後まで残しておきたい照明のスイッチはベッドサイドに設置することで、
スムーズに入眠が可能となります。
朝は、太陽光を浴び体を目覚めさせる。朝日も直接目に入れずに朝日を感じることができれば
心地よい朝を迎えることができます。
フランクロイドライトの名作「タリアセン」
フランクロイドライトの名作「タリアセン」は光源を枠で囲い、目に入らないように工夫されてる。
枠の上部をあけ、上下の板に反射させ程よく明るく室内を照らしてくれます。
光源は見えないが、反射で心地よい光が漏れている
あこがれの「タリアセン」。
かなり高値なのでなかなか手がでませんが(汗)、
照明にこだわることで、心地よい空間になることは間違いありません。