床貼りってどんな? 中村区・中川区の住宅会社KAZA DESIGNスタッフブログ

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2017.11.28

床貼りってどんな?

床貼りってどんな?

こんにちは!

小本西棟に行ってみると、

大工さんが床貼りをしていました。

 

どうやって貼っているのか、

工程の写真を撮ってきました!

 

色々な流れを経てここまでの工程に来ましたが、

床の石膏ボードを貼っている前提で

簡単な流れをご紹介します!

 

 

まず、ボンドを床の長さ分出します。

IMG_63500

ボンドをどれぐらい出して貼るか

やり方が決まっているそうですが、

大工さんは規定より多くボンドを使い、しっかりと貼り付けたいとの事でした!

大体このボンドで2㎡ぐらい使えるとの事です!

 

 

そして、板を置きます。

IMG_6352

 

 

しっかりと、ズレがないように微調整をしていくそうです!

IMG_6356

木で打っていき、

丁寧に、板と板をはめていきます!

 

 

釘を打ち!

IMG_6360

この釘はUの字になっていて

打つと、石膏ボードと床を繋げるようになっています。

 

石膏ボードには柱と繋げるために

ビスが打ってあります。

釘を打つ際、

ビスに間違えて打ってしまわないよう

印をつけ、避けて打つそうです。

 

釘を打ったところにビスがあると、

釘が出てきてしまい、

もう一度、床を貼り直さないといけないようです。

なるほどです。

 

 

釘打機はHITACHI

IMG_6368

釘が詰まった時の修理がしやすいそうです!

そして釘打ちは5万円以上するそうです!

器具一台一台を揃えるのに

どれぐらいのお金がかかるのかひしひしと感じました。

 

 

お話を聞いてると、

工程を進める際に

どの方法が良いのかを考えながら

流れを組んで、進めて

 

また、今まで経験してきたことを

どんどん反映していってくれてることがわかりました。

職人の皆さんは

様々な工夫を凝らしてくれています。

 

これからも完成まで、足を運んで

色々な事を勉強できたらと思います!

大工さん、ありがとうございました!

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