建築業者の施工管理方法が2種類? 中村区・中川区の住宅会社KAZA DESIGNスタッフブログ

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2017.06.25

建築業者の施工管理方法が2種類?

建築業者の施工管理方法が2種類?

建築業者を選ぶときにあまり気にされる方が少ないのですが、

実はとても大切なお話をしたいと思います。

 

 

【直施工】と【代理施工】の2種類

 

【直施工】とは、建築業者が直接大工さんや水道屋さんなどの各業者に仕事を依頼し、

施工管理及び指揮監督します。

 

【代理施工】とは、建築業者が下請けの工務店に施工管理を依頼し、

工務店を管理します。

 

 

当社は、【直施工】の方法を取り入れております。

 

なぜなら、家を建ててくれる職人さんの顔や技術を見ることができます。

少し前からですが、スーパーでも野菜の生産地だけではなく生産者の顔が解るようにしてあります。

家という生涯で一番大きな買い物で、職人さんの顔が解らないなんてことはおかしいと思います。

また、【代理施工】では建築業者の利益だけではなく下請け工務店の利益も必要となるので、

ちょっとしたことも追加工事となってしまいます。

 

残念なことに、分譲住宅でも注文住宅でも【代理施工】の会社が増えてきており、

建築の知識に乏しい不動産会社や建築会社がたくさんあります。

 

家を検討する際には、担当の営業マンに大工さんの名前を聞いてみるのも面白いかも?

 

  •   風岡 直樹
  • Writer

    風岡 直樹 NAOKI KAZAOKA

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