2016.02.07
先週ご紹介しました、犬山市「有楽苑」を訪れての[後編]です。
国宝茶室「如庵」をご紹介します。
如庵にある井戸
如庵のつくばい
ここで手を清め、茶室に入るそうです。
「如庵」室内
「有楽窓」
竹を開口部にはめこんだ窓。竹の節と節の隙間から漏れる光が室内に入ることで、室内に独特な陰影を映し出されます。
「元庵」裏門
「元庵」縁側
こんな縁側で夕涼みしながらお茶を飲んでのんびり休日を過ごす自宅が欲しい・・・。(笑)
「元庵」にじり口
「茶の湯」では、階級の上下関係隔たりなく楽しむ為に、このような入口が作られたそうです。
茶室に入る時は、左の棚に刀を置き、頭を下げないと入れないようになっています。
「元庵」茶室内
日本庭園「有楽苑」
犬山市御門先1番地
HP http://www.m-inuyama-h.co.jp/urakuen/